
屋外のLED電光掲示板は、設置技術よりも許可でスケジュールが遅れることが多くあります。映像が切り替わるLED電光掲示板は、韓国の「屋外広告物等の管理と屋外広告産業振興に関する法律」でデジタル広告物に分類されて許可対象となり、サイズ・位置・輝度の基準は自治体の条例によって異なります。
手続きの大きな流れと、誰が何をするのかをまとめました。詳細な基準は、設置地域の市・郡・区の広告物担当部署への確認が必要です。
1. まず対象かどうかを確認します
LED電光掲示板の多くは「許可」、一部は「届出」、場所によっては「禁止」です。
法令上、ネオン・電光類で広告内容が随時切り替わるデジタル広告物は許可対象です(内容が切り替わらない電光類も許可)。設置位置が住居地域・文化財周辺・道路沿いの禁止区域に当たるか、サイズ・高さ・輝度の基準が条例でどう定められているかをまず確認します。当社が類似事例をもとに一次確認を行い、最終確認は担当部署で行います。
2. 書類を準備します
施工会社が図面・説明書を作成し、申請は発注者(建物所有者)名義です。
設計図書と構造説明書は当社が作成いたします。実測時に測った寸法・構造方式がそのまま反映されるため、実測と許可書類は一つの流れです。
許可(届出)申請書
設置場所の周辺がわかるカラー写真
広告物のカラー図案(画面サイズ・位置を表示)
広告物の形状・規格・材料・構造・デザインの説明書および設計図書
建物所有者・土地所有者の同意書(賃貸・共有地の場合)
電気安全認証資材の使用確認(韓国電気用品安全管理法)
3. 受付 → 審議 → 許可
自治体の担当部署で受け付け、規模・位置によっては広告物審議委員会を経ます。
市長・郡守・区庁長に申請書を提出すると、担当部署が条例の基準を審査し、大型・特定区域は広告物管理・審議委員会の審議を経ます。期間は自治体ごとに異なり通常2〜4週間、審議が入るとさらにかかります。許可証が出たら施工し、完了後に許可番号を表示します。
4. 施工後 — 安全点検と更新
許可で終わりではなく、維持条件が付きます。
電気資材は安全認証製品を使い、配線は外部に露出させてはならず、一定規模以上の広告物は定期的な安全点検の対象です。許可には表示期間があるため満了前に延長申請が必要で、画面サイズ・位置を変更する場合は変更許可を受けます。夜間の輝度に関する苦情は条例の輝度基準で判断されるため、自動減光の設定を許可条件に合わせておきます。
① 誰が何をするか
役割を分ければスケジュールは遅れません。
| 段階 | 発注者(建物所有者) | LO-GIN IT |
|---|---|---|
| 対象確認 | 設置地域・建物情報の提供、担当部署への問い合わせ | 類似事例基準での一次検討、サイズ・位置の代替案提示 |
| 書類 | 申請書の作成・名義、所有者同意書 | カラー図案、構造・規格説明書、設計図書、写真 |
| 受付・審議 | 受付、審議への出席(必要時) | 技術的な質疑への対応、補完図書 |
| 施工 | 許可証の受け渡し | 許可条件どおりに施工、許可番号を表示 |
| 維持 | 更新・変更申請、安全点検の受検 | 点検サポート、輝度設定の維持 |
② 許可チェックリスト
着工前にこの5つをご確認ください。
設置地域の条例によるデジタル広告物のサイズ・高さ・輝度基準
禁止区域・特定区域への該当有無
建物所有者・土地所有者の同意
許可期間(満了日)と更新手続き
道路沿いなら道路占用、公共用地なら管轄機関との協議
法令・手続き:わかりやすい生活法令情報(韓国法制処)、屋外広告の許可および届出・わかりやすい生活法令情報(韓国法制処)、屋外広告の禁止有無の確認・屋外広告物法施行令(ウィキソース)。役割分担と所要期間はLO-GIN ITの施工経験に基づくもので、詳細な基準は自治体の条例・担当部署への確認が必要です。
このガイドの推奨仕様
デジタル広告物 = 許可対象
書類:申請書・写真・図案・説明書・設計図書
受付 →(審議)→ 許可 → 施工 → 点検・更新
発注者名義、図書は施工会社が作成